テレビ

「ドキュメント72時間」が好きな人にお薦めしたい「フィフティ・ピープル」

NHKの「ドキュメント72時間」が好きで欠かさず見ています。 www4.nhk.or.jp たまたま同じ場所の、たまたまの3日間の、たまたまの人たち。 登場する誰もがみな輝いているわけではなく、つらい状況にいたり、何かが終わろうとしていたり、始まろうとしていたり…

「幻の1940年計画」を知って「いだてん」を見るとおもしろいかも

「いだてん」第2部も突っ走っています。 このまま1964までどう引っぱってくれるのか楽しみで仕方ありません。 www.youtube.com そこで、気になるのは、1940年に開催される予定だった幻の東京オリンピック。 これは「いだてん」で描かれるのかどうか。 1964…

山里亮太&蒼井優の会見を見て「分人主義」における<愛>の姿を見つけてしまった。

芸能人の誰と誰がくっつこうが離れようが、わが日常は変わらずゴミ捨てに行かなくちゃいけないし、朝ごはんも食べなくちゃいけない。 朝ごはん食べながらテレビ見てたら、どこのチャンネルもあの二人の会見映像ばかりで、あーあと録画しておいた「デザイント…

「世にも奇妙な物語〜あなた、同意しましたよね」〜授業で見せたい『クローズアップ現代+ 水増しインフルエンサー』

小さな花屋を営むAさんは、店の宣伝のためにインスタをはじめました。 フォロワーを増やすために、興味を持ってくれそうな人・店・有名人などを次々とフォローし、フォローバックによるフォロワーを増やしていきました。 でも際立った特長もないふつうの花屋…

「まっすぐ帰るの?」と問われたらなんて答えますか?〜発達障害と比喩

いつだったかTwitterに流れてきたこの投稿がとてもステキだったのでスクショして保存してあります。 大人の、しかも男性から女性への「まっすぐ帰るの?」には、統計上および経験上7割ほど「(よかったら飲みにでも行かない?)」が込められているのは間違い…

こんなカッコいい時代劇は「椿三十郎」以来(個人の感想)。それは「スローな武士にしてくれ」

京都太秦撮影所のベテランスタッフ&大部屋俳優とNHKの最先端撮影機材&技術がいっしょになって時代劇を撮ったらどうなる? 再放送ですけど、終わっちゃいましたけど、おもしろかったカッコよかったすばらしかった。 www6.nhk.or.jp 新旧・ハイテクローテク…

9年前のエピソードがあるから天陽くん(吉沢亮)のセリフが活きてくる〜「なつぞら」に溢れる丁寧さ優しさ

「なんでもできるってことはなんもないのと同じだよ。何もない広い土地に行くのと同じだからな。自分で土を耕す方法を覚えて作れる種をみつけて、それを手に入れないと何もできない」 なんでもできるアニメーションの可能性に惹かれていくなつ(広瀬すず)と…

「植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之」に学ぶ令和時代の生存戦略

世の中には2種類の人間がいます。 「植物に学ぶ生存戦略2 話す人・山田孝之」に惹き込まれてしまう人と 「なにこれ?」と見向きもしない人の、2種類が。 「Eテレ」と、その名称を変える前の教育テレビの教育番組は、かつてこんな風でした。 白いホリゾント…

現代アートのような井上陽水の会話構造

「え、そんな若かったの!」と「え!もうそんな年!」の2大びっくり年齢に最近立て続けに出会いました。 「え、そんな若かったの!」は、 「東京物語」(小津安二郎)での笠智衆。撮影当時49歳だったと知りたまげました。 「え!もうそんな年!」は、 あの声…

人生がときめく、より先に泣いちゃうなんて〜こんまりメソッドはボクにはいらない

NHKスペシャル「片付け〜人生をやり直す人々」 近藤麻理恵(こんまり)のドキュメントかと思ったら、こんまりメソッドのドキュメントで、しかもタイトルにある通り<人生をやり直す人々>への密着だった。 www.nhk.or.jp 「捨てられない理由は2つしかありま…

ときには「これもあるかも」を考えてみよう

2日前?3日前?CMにおける【これもあり】を書きました。 人間の記憶っていうのは優れてるもので、たしかにシナプスに電気信号は走るものなんですね。 前回とは別の角度からの【これもあり】を思い出してしまったのです。 広告に登場する人たちは、基本みな悩…

わが町にもゾンビ来いって願っちゃうほどおもしろい #ゾンみつ

www.nhk.or.jp 人生を見つめ直したいと思っていてもボーっと生きてたら歳月はどんどん先に進んでいっちゃう。 いっそのことゾンビあたりが現れて襲ってこない限り人生なんて真剣に見つめ直したりはしないって、 いい年こいて何言ってんだ、 かもしれないけれ…

瀬古利彦さんのように芸術と触れ合いたい。〜スイッチインタビュー達人達「横尾忠則×瀬古利彦」

いやぁ〜おもしろかった。スイッチインタビュー横尾忠則×瀬古利彦。 www4.nhk.or.jp マラソンランナーとしての瀬古さんしか知らなかったけれど、瀬古さんってあういう人なんだ。 あういうってどういう人?っていうと、世界的なアーチストであり年上でもある…

Nスペ「ロストフの14秒」は上質な推理小説の謎解きに似て興奮

東京・渋谷に設置された250台の防犯カメラから軽トラ横転野郎をまずは特定し、その人物がどこにどう移動していったかを渋谷以外の防犯カメラから地道に探し出し、自宅最寄り駅を割り出し、4人の逮捕に至ったという。 渋谷の250台に比べるとロシア・ロストフ…

テレビ離れなんてもったいない〜「ヘウレーカ」遠藤秀紀さんのエピソードに感動して、そして

テレビ離れなんてもったいない。 テレビほど手軽な情報源はありません。 テレビほど親切な案内人はいません。 これいかがですか? こちらはどうですか? と次々と並べられるメニューのなかには ときには時間のムダと思えるものもありますが、 それでもどんな…

NHK「手書き倶楽部」入部希望です

何を隠そう、隠すことでもないですがテレビが大好きです。 毎朝ひと通り新聞を読み終えた後、コーヒーを飲みながら新聞のラテ欄を隅から隅まで眺め「お!」という番組を次から次へと録画予約してくのがルーティンとなっています。 3日土曜に「お!」となった…

男湯?女湯?間湯?バリバラ「LGBT温泉旅」企画が強烈だった

www6.nhk.or.jp LGBTが温泉に行ったら男湯女湯どっちに入るか。 戸籍上や見た目だけで男湯女湯に分かれるという今までの常識(やり方)ではまったく立ち行きいかなくなってきているという現実がすでにあちらこちらの温泉宿では起こっているんだろうなと思う…

「下北沢ダイハード」を名古屋でやるのなら

下北沢で起きた人生最悪の一日を描いた「下北沢ダイハード」毎回小劇場劇作家が脚本を書いているということで楽しみに観ている。 なんじゃこれ!とオモシロイのもあれば、見事に外れまくりスベリまくりの回もありで、それはほれ、「テレビ東京ダイハード」っ…

攻めまくりのNHK 「ノーナレ」に圧倒される

攻めまくるNHK。その攻めの凄まじさに最近たじたじとなってしまったのがこれ「ノーナレ」。 www4.nhk.or.jp ノーナレとはNo Narration。ナレーションが一切ないドキュメンタリーです。 明日8/21から3日連続で新作2本と過去作品1本の放送があります。 新作の…

「このハゲ!」と叫んだ女性政治家を笑う300年後の未来人たち

今日は朝っぱらからおっそろしく不快な声を何度も耳にしてしまいました。 有形無形の温かい支持が何よりも必要な、議員ともあろう人が、いわゆる「頭髪の乏しい」状態の人たちを一斉に敵に回してしまいましたね。 豊田真由子議員に元秘書への暴言・暴行疑惑…

1967年のSNSはすごかった。森とんかつ泉にんにくかーこんにゃくまれてんぴら

「スター誕生と歌謡曲黄金の70年代」 副題だけを目にすると、なんか俗っぽくてタレント暴露本の香りがするけれど、いやいやなんの見事なドキュメントでした。 阿久悠「夢を食った男たち」。 夢を食った男たち 「スター誕生」と歌謡曲黄金の70年代 (文春文庫)…

「岐阜にイジュー」が染みてきた

4月から「岐阜にイジュー」というドラマが放映されています。 名古屋テレビ制作だから、これはローカルで東海地区だけのOAなのかな。 www.nagoyatv.com 都会の女子2人が岐阜県白河町(白川郷じゃないよ、白川町だよ)に移住を決め、生活をしていくドラマです…

あさイチ「発達障害〜自分の苦手とどうつき合うか」を見て。まずは理解から始まる

5月24日朝は8時30分を過ぎた頃から見始めた「あさイチ」 おや、いつもとスタジオの雰囲気が違うぞ、背景がベージュ一色となっている。 どうやら今日のテーマの「発達障害〜自分の苦手とどうつきあう」に合わせた背景らしい。キラキラしたセットが眩しく苦手…