フリーランスはヒマなのだ

フリーランスのお友だち〜本・映画・テレビ・ネット

無意識コレクション

声高に叫ばないアートたち

県立の某芸術大学で開かれていた卒業制作展に行きました。 広々としたキャンパスでは、彫刻、日本画、洋画、デザイン、映像などに分かれた棟ごとの教室で、大小バリエーション様々な作品が展示されていました。 展示箇所が記されたパンフレットに従い、どう…

小さなボタンひとつで少年は世界を変えた

押しボタン式信号のある歩道でボタンを押して信号が変わるのを待っていた。そこへ、ヘルメットを被った、小学校低学年らしき少年が自転車に乗ってやってきた。 少年は自転車にまたがったまま両足を不安定に動かしながら、押しボタン機の前に立っている私の前…

未知との遭遇における優位性は未知側にある

【虎という名前がつく以前の虎は、今よりもはるかに恐ろしいものだっただろう】 誰が言っていたのか忘れましたがそんなフレーズを思い出してしまいました。 人の大きさから想像するに、その距離はおよそ20メートルほどでしょうか。 近づくにしてもその歩みは…

バレンタインデーの小さな奇跡

「学校」という場が生活の半分以上を占めていたあの時代の2月14日、男子たちはところどころで小さな芝居を繰り広げていた。 自転車置き場、下駄箱、体育館裏などでなぜか一人になりたがり、そしていつもより少しだけ長めに、靴紐もなんども締めなおしたり、…

世の中にはトラップをしかけてくるコトバたちがいっぱいだ

ほぼ日刊イトイ新聞は略して「ほぼ日(ほぼにち)」ですが、ウチの奥さんはずっと「ほぼび」「ほぼび」と繰り返し呼んでました。 こんな風に世の中では読み方がわかんないコトバが罠を仕掛けて待ち受けています。 大体において間違えてもその場で間違いを指…

『世界を変えるエネルギーは、私たちの中にある。』コールセンターの呼び出し音を変えただけで心は変わる

www.youtube.com 仕事柄コールセンターの撮影はたまにあります。撮影中にモニターを通して見るオペレーターのやりとりには「大変だな」の感想しかありません。 無理難題や理不尽な要求にも、笑顔(の声)で応対しなくちゃいけなく、このリンクの記事にあるよ…

全国でお悩みの福田さん原田さん高田さん山崎さんのたかだかさかざか問題

「た」だと思っていたら「だ」だった。 「ざ」だと思っていたら「さ」だった。 「た」か「だ」か「さ」か「ざ」か?の「たかだかさかざか問題」 全国の福田さん原田さん高田さん山崎さん、あなたはどちらですか。 メンドくさいでしょ、自己紹介や名刺交換の…

助けてー!脳内空間をストーキングするポーニョポーニョとズンズンズンドコ

我が偏愛する翻訳家・岸本佐知子さんのエッセイに「ホッホグルグル問題」(「ねにもつタイプ」より)というのがあります。 何も考えずにぼんやりしているときに頭のなかを支配する<声>と<音楽>について書いています。 ねにもつタイプ (ちくま文庫) 作者:…

映画「街の灯」のラストシーンを3通りで演出してみたら?

1931年制作のサイレント映画、チャールズ・チャップリンの「街の灯」。 街の灯 City Lights [Blu-ray] 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2016/12/22 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (1件) を見る カン違い、すれ違い、ズレを活かした…