フリーランスはヒマなのだ

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50過ぎのオヤジを泣かすSEKAI NO OWARI セカオワ

改めてインターネットのありがたみをしみじみと感じています。ここでいうインターネットとは、具体的にはYou Tubeのことで、おじさんはこういうツールでしか彼らを詳しく知るきっかけがありません。
 
以前から「RPG」という曲だけは知っていて、ああ気持ちいいな、とは思っていたけれど、でもただそれだけで、それ以上聴いてみようとは思いもしなかった。
なんたって「SEKAI  NO OWARI」というバンド名には、正直なんだこれ?曲名か?バンド名か?の違和感しかなく、しかもピエロがいたりと、その世界観には近づかないでおこうの、対象だったからです。
 
 
しかし、しかしですよ、最近ひょんなことから聴く機会があって、YouTubeのミックスリストで連続で聴いてみると、なんとまあ、いいのですよ。今やパソコン作業中のヘビーローテーションとなっています。
 
鉄拳がいいのもあって「プレゼント」や「銀河街の悪夢」は、なにこれ、泣ける。
特に「銀河街の悪夢」のメッセージは、ショックでもありました。
 
ウィキペディアによると、ボーカルのFukase氏は精神系の病院入院歴があり、精神病治療薬の副作用に苦しんでいたとか。その苦しみが「銀河街の悪夢」では、美しいメロディーとともに歌われていて、詞を噛み締めながら聴くと50過ぎのオヤジの涙腺も危なくなる程です。

 

バンド名、世界観にとらわれてはいけない。まったく誤解していた。ただ明るいだけじゃない、こういう音楽に確実に救われている人がいるであろうことに今更ながら気づかされました。
 
今これを読んでいるおじさんおばさんたちよ、テレビを見飽きた、ネットニュースも大したことない、SNSもうんざり、中日ドラゴンズは相変わらず弱い、散歩に連れて行く犬も居眠り中、ストレッチの時間がきた、カレーを煮込むBGMが欲しい、そんな一日のなか、1時間ほど何もない時間ができたら、この文章を思い出していただき、YouTubeでSEKAI NO OWARIを検索してみてください。きっと心に触れる曲がひとつふたつみっつよっつと見つかるかもしれません。
 
 
改めてインターネットの凄さを感じています。距離だけでなく軽々と時間さえも超えてしまうから。
 
春、大学を卒業した息子が東京から横浜へ引っ越しました。片付けの手伝いに行った時、彼の部屋にはユーミンやら井上陽水やらがじゃんじゃん流れていました。彼いわく「いま、昭和歌謡にハマってる」
昭和歌謡って、ユーミンが?陽水が?
 
インターネットってコワイな。カテゴリーさえ軽々と超えてしまう。