テレビ

今さらながら赤毛のアンにハマってる

原作は一行も読んだことなく、アニメ化された作品も見たことがなく、そもそもがまったくの興味の対象外だったけれど、たまたまNHKでまとめて再放送していたのをなにげに見てみたら、なんとまあ、どういうことでしょう、めちゃくちゃおもしろいではないですか…

<いつも無表情でたまに笑う> より <いつも笑っていてたまに無表情> のほうが疲れるから…

今日は何も見るものないなぁ、という凪のような一日。 なけりゃ見なくてもいいのに。 てなわけにいかないのが動画中毒者の情けないところでなんともお恥ずかしい。 で、ハードディスクの録画一覧から選んだのは数年前の一本。 「ドキュメント72時間〜宮崎・…

NHKノーナレ「寺と家族と”私”」は、✗✗だと思って見ていたら◯◯だった。

✗✗だと思っていたら◯◯だった。 こうした意外性てのは感動の点火スイッチとしては、かなり有効な気がします。 26日土曜の夜見た、NHKノーナレ「寺と家族と”私”」がそうでした。 www.nhk.jp はじめは、 800年続くお寺に嫁ぐお嫁さんの話かぁ。女性がお経覚えて…

『今ここにある危機とぼくの好感度について』と『ズームバックオチアイ』〜「しょうがない」に続け「それでも」

マジックワード「しょうがない」によって 何も解決しないまま なぜだか多くが納得させられてしまうことに対して、 落合陽一は、 「それでも」と言い続けていくしかないと言う。 www.nhk.jp Eテレ【ズームバック✕オチアイ「第6回 大衆論」】を 見たちょうど次…

「おちょやん」と「ブックカフェ」に感じる、信用の居場所

" data-en-clipboard="true">偉そうなことを書きますが、ちょっとした、ほんのちょっとしたことで、ああこの人、この場所、この物語信用できるな、と思うことがあります。 " data-en-clipboard="true"> 最近の、そんなを、ふたつほど。 新しく始まった朝ドラ…

「魂のタキ火」に癒やされて

" data-en-clipboard="true">実際の収録がそうだったのか、それとも編集であえてそうしているのか、 " data-en-clipboard="true">3人の鼎談にも関わらずこの番組は沈黙がかなり支配している。 数秒、ときには10秒以上もの間、誰もなにも話さない。 でも、そ…

さよならありがとう「スカーレット」

ああ、終わってしまった「スカーレット」もうスバラシすぎてこのまま「徹子の部屋」化して22世紀まで続いてほしい「スカーレット」 こんなにも完璧なドラマになるとは思いもしなかった。 完璧… そう、もう完璧なまでに「いつもと変わらない1日は特別な1日」 …

7年に渡る濃厚接触で感染しちゃった人たちへ

「なんとかしろ」 ↓ 「なんとかしろ」 ↓ 「なんとかしろ」 ↓ 「なんとかしろ」 ↓ 「なんとかしろ」 ↓ 「なんとかしろ」 そう叫び続ける服を着ていない王様に従い、「そのお召しものとてもお似合いです」とかしずく人たちよ、三権分立という基本原則を踏みに…

今さらながら、朝ドラ「スカーレット」がいかにすばらしいドラマであることか

www.nhk.or.jp 毎日15分、10月から録り続けている「スカーレット」で、HDDが満タンになりつつあります。そろそろDVDにコピーしなくては、と、その前にもう一度頭から観てみよっと。 毎日15分でもそのおもしろさは痛感していましたが、一週間ずつ再び振り返る…

すべてのお母さんが「伝説のお母さん」だ!

ひとりは、理想の色〜スカーレット(緋色)を求めて炎に挑む。 ひとりは、復活した魔王討伐のために冒険の旅に出る。 ふたりはともに女性。 ひとりは、同じ陶芸家である夫の名声への意地か、自分だけの色を焼き付けようと借金までして穴窯での焼成を続ける。…

M-1グランプリ「ぺこぱ」のコトバは感動すらあった

「間違いはふるさとだ。誰にでもある」 あぁミスをした人に言いたい。言ってあげたい。けれどフリーランスだから部下がいない。 なにこれ、肯定ツッコミ?名言ツッコミ?当たり前ツッコミ? 他にもあった。 「知識は水だ。独占してはいけない」 「お年寄り!…

「東京ブラックホール」と合わせ観るべし「いだてん」最終章

「○○を知らないなんて人生半分損してる!」 なんていうセリフがあって、自分が言われるのはイヤだけど、他人に対しては臆面もなく言うのだ。 「今年!2019年に『いだてん』を見ていないなんて人生半分以上損してる!」 そう、違う、そう。 www.nhk.or.jp ク…

NHKスペシャル「東京ブラックホール 破壊と創造の1964年」〜ほんの55年前のことなのに記憶は上書きされている

「東京ブラックホール 破壊と創造の1964年」は衝撃の番組だった。 www.nhk.or.jp 最初は単純に、山田孝之が1964年の資料映像のなかに合成技術でタイムスリップするだけの、ちょっとエンタメかかった内容だと思っていた。 ところがどっこい、実際には、この時…

最後の「、」が大事 な「バリバラ愛の不自由、」の前にあいちトリエンナーレに行ってきた

とりあえず芸文だけだけど、やっと行けた「あいちトリエンナーレ」 いろいろとご意見あるでしょうが個人的に今回のあいトリは非常におもしろい。 多くの人は、美や教養や感動や高尚を求めて「美術展」に足を運ぶわけですが、それはまあ「美」術ですから納得…

「ドキュメント72時間」が好きな人にお薦めしたい「フィフティ・ピープル」

NHKの「ドキュメント72時間」が好きで欠かさず見ています。 www4.nhk.or.jp たまたま同じ場所の、たまたまの3日間の、たまたまの人たち。 登場する誰もがみな輝いているわけではなく、つらい状況にいたり、何かが終わろうとしていたり、始まろうとしていたり…

「幻の1940年計画」を知って「いだてん」を見るとおもしろいかも

「いだてん」第2部も突っ走っています。 このまま1964までどう引っぱってくれるのか楽しみで仕方ありません。 www.youtube.com そこで、気になるのは、1940年に開催される予定だった幻の東京オリンピック。 これは「いだてん」で描かれるのかどうか。 1964…

山里亮太&蒼井優の会見を見て「分人主義」における<愛>の姿を見つけてしまった。

芸能人の誰と誰がくっつこうが離れようが、わが日常は変わらずゴミ捨てに行かなくちゃいけないし、朝ごはんも食べなくちゃいけない。 朝ごはん食べながらテレビ見てたら、どこのチャンネルもあの二人の会見映像ばかりで、あーあと録画しておいた「デザイント…

「世にも奇妙な物語〜あなた、同意しましたよね」〜授業で見せたい『クローズアップ現代+ 水増しインフルエンサー』

小さな花屋を営むAさんは、店の宣伝のためにインスタをはじめました。 フォロワーを増やすために、興味を持ってくれそうな人・店・有名人などを次々とフォローし、フォローバックによるフォロワーを増やしていきました。 でも際立った特長もないふつうの花屋…

「まっすぐ帰るの?」と問われたらなんて答えますか?〜発達障害と比喩

いつだったかTwitterに流れてきたこの投稿がとてもステキだったのでスクショして保存してあります。 大人の、しかも男性から女性への「まっすぐ帰るの?」には、統計上および経験上7割ほど「(よかったら飲みにでも行かない?)」が込められているのは間違い…

こんなカッコいい時代劇は「椿三十郎」以来(個人の感想)。それは「スローな武士にしてくれ」

京都太秦撮影所のベテランスタッフ&大部屋俳優とNHKの最先端撮影機材&技術がいっしょになって時代劇を撮ったらどうなる? 再放送ですけど、終わっちゃいましたけど、おもしろかったカッコよかったすばらしかった。 www6.nhk.or.jp 新旧・ハイテクローテク…

9年前のエピソードがあるから天陽くん(吉沢亮)のセリフが活きてくる〜「なつぞら」に溢れる丁寧さ優しさ

「なんでもできるってことはなんもないのと同じだよ。何もない広い土地に行くのと同じだからな。自分で土を耕す方法を覚えて作れる種をみつけて、それを手に入れないと何もできない」 なんでもできるアニメーションの可能性に惹かれていくなつ(広瀬すず)と…

「植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之」に学ぶ令和時代の生存戦略

世の中には2種類の人間がいます。 「植物に学ぶ生存戦略2 話す人・山田孝之」に惹き込まれてしまう人と 「なにこれ?」と見向きもしない人の、2種類が。 「Eテレ」と、その名称を変える前の教育テレビの教育番組は、かつてこんな風でした。 白いホリゾント…

現代アートのような井上陽水の会話構造

「え、そんな若かったの!」と「え!もうそんな年!」の2大びっくり年齢に最近立て続けに出会いました。 「え、そんな若かったの!」は、 「東京物語」(小津安二郎)での笠智衆。撮影当時49歳だったと知りたまげました。 「え!もうそんな年!」は、 あの声…

人生がときめく、より先に泣いちゃうなんて〜こんまりメソッドはボクにはいらない

NHKスペシャル「片付け〜人生をやり直す人々」 近藤麻理恵(こんまり)のドキュメントかと思ったら、こんまりメソッドのドキュメントで、しかもタイトルにある通り<人生をやり直す人々>への密着だった。 www.nhk.or.jp 「捨てられない理由は2つしかありま…

ときには「これもあるかも」を考えてみよう

2日前?3日前?CMにおける【これもあり】を書きました。 人間の記憶っていうのは優れてるもので、たしかにシナプスに電気信号は走るものなんですね。 前回とは別の角度からの【これもあり】を思い出してしまったのです。 広告に登場する人たちは、基本みな悩…

わが町にもゾンビ来いって願っちゃうほどおもしろい #ゾンみつ

www.nhk.or.jp 人生を見つめ直したいと思っていてもボーっと生きてたら歳月はどんどん先に進んでいっちゃう。 いっそのことゾンビあたりが現れて襲ってこない限り人生なんて真剣に見つめ直したりはしないって、 いい年こいて何言ってんだ、 かもしれないけれ…

瀬古利彦さんのように芸術と触れ合いたい。〜スイッチインタビュー達人達「横尾忠則×瀬古利彦」

いやぁ〜おもしろかった。スイッチインタビュー横尾忠則×瀬古利彦。 www4.nhk.or.jp マラソンランナーとしての瀬古さんしか知らなかったけれど、瀬古さんってあういう人なんだ。 あういうってどういう人?っていうと、世界的なアーチストであり年上でもある…

Nスペ「ロストフの14秒」は上質な推理小説の謎解きに似て興奮

東京・渋谷に設置された250台の防犯カメラから軽トラ横転野郎をまずは特定し、その人物がどこにどう移動していったかを渋谷以外の防犯カメラから地道に探し出し、自宅最寄り駅を割り出し、4人の逮捕に至ったという。 渋谷の250台に比べるとロシア・ロストフ…

テレビ離れなんてもったいない〜「ヘウレーカ」遠藤秀紀さんのエピソードに感動して、そして

テレビ離れなんてもったいない。 テレビほど手軽な情報源はありません。 テレビほど親切な案内人はいません。 これいかがですか? こちらはどうですか? と次々と並べられるメニューのなかには ときには時間のムダと思えるものもありますが、 それでもどんな…

NHK「手書き倶楽部」入部希望です

何を隠そう、隠すことでもないですがテレビが大好きです。 毎朝ひと通り新聞を読み終えた後、コーヒーを飲みながら新聞のラテ欄を隅から隅まで眺め「お!」という番組を次から次へと録画予約してくのがルーティンとなっています。 3日土曜に「お!」となった…