7年に渡る濃厚接触で感染しちゃった人たちへ

「なんとかしろ」
「なんとかしろ」
「なんとかしろ」
「なんとかしろ」
「なんとかしろ」
「なんとかしろ」
 
そう叫び続ける服を着ていない王様に従い、「そのお召しものとてもお似合いです」とかしずく人たちよ、三権分立という基本原則を踏みにじってどうして平気でいられるのかがホントに不思議でしかたがない。
7年間にも渡る、裸の王様との濃厚接触感染で頭もかなりやられちゃった、って感じですね。
 
 
綻びが見え始めた船に、まだ一緒に乗り続けるおつもりでしょうか。
王様はいま、船が沈みかけていることに気づいていますよ。
ちょろりちょろりの浸水にヤバイ!となって、少しずつ水をかき出しても浸水は収まらない。
だったら船で渡るのではなく橋をかけてしまえ!のように禁じ手に手を出しました。
 
検察人事は、船は沈みかけている、という焦りの顕れとしか思えません。
 
早いうちに良心と向き合い、「実は王様、裸でした!」って見切りをつけたほうが賢明ではないでしょうか。
あの王様は、船が沈むとき、あなたがたに手を差し伸べてくれる王様なのでしょうか。
 
 
 
とにかく夏まで!とにかくオリンピックまで!
そこまで逃げ切ればみーんな忘れちゃう、の計算だったのでしょうが、ウイルスにその手は通用しません。
想定外でしたね。裏から手を回せません。ごまかしが効きません。
 
 
しかも、そのオリンピックでさえも怪しげです。
どさくさに紛れ込ませることさえできないかもしれませんね。
 
 
 
最近、ニュースに関してはNHKは信用できませんが、他の番組はやはりおもしろい。
 
チェコスロバキア大統領・ヴァーツラフ・ハヴェルの「力なき者の力」を扱った「100分de名著」はタイムリーです。
 
ハヴェル氏が大統領になって最初にしたことは「嘘をつかないこと」
 
 
当たり前のことが、とても貴重に思える今日このごろです。

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