2021年9月6日、ジャン=ポール・ベルモンドが亡くなりました。
追悼の意でちょっと見返してみるか、といかないのは、両作品とも監督がジャン・リュック・ゴダールだからです。
ゴダールの映画ってきちんと最後まで見た記憶がほとんどない。
毎回必ずどこかで寝てしまっているような気がする。
よくわからないまま寝てしまい難しい映画、という印象しか残っていない。
↓「警告だよ。これはゴダールの映画ですよ、それを承知で観に来てくださいね。文句言っても仕方ありませんよ。そういうことじゃないかな」↑
当然フランス語の原題には「ゴダールの」にあたる枕詞なんかついていないから、日本だけ、日本人に向けたものだけ、のタイトルなんだろうけど、面白いなぁ。
ちなみに、ジャン・リュック・ゴダールは、1930年生まれの90歳で、ご健在のようです。(2021.9.13現在)