#名画に学ぶ、シリーズに世の先生たちは脅威を感じなきゃダメですよ

最近の、#(ハッシュタグ)、というのはもうこれは、なんといいますか誘蛾灯のようなものですね。
ネーミングとボケ(ツッコミ)の秀逸さが光っていれば、面白がり屋がそこにぐわーと群がってきて、ああだこうだと増殖拡大を見せていきます。
 
#名画で学ぶ主婦業でその見事さに大笑いして感心していたら、どんどんと集まってきていまやこんなにも。
 
 
 
他にもあるのでしょうが、ゴールデンウィークがあけたらエライことになっていました。
Twitter界のみなさんの頭の柔らかさとノリの良さと遊び心は貴重で、行き詰まった企画会議にぜひ参加してもらいたいものです。
 

 

これまでの場所や人、事柄など「単語」をタグ付けしておけばいいだろう、がもうそんなんじゃ当たり前過ぎて誰も興味を示さない。タグ名にも「なんだこれ」がもう欠かせません。
 
しかしこの「名画で学ぶ」シリーズは素晴らしすぎます。一部の美術愛好家以外触れもせず面白みのないと思われていた、いわゆる名画を味わいながら笑える、なんて見事すぎます。名画の記憶もしっかり残ります。
 
美術教師を始めとする世の先生方教師陣は、こうした新しいやり方に脅威を感じないといけません。いっしょになって笑ってる場合じゃないですよ。
このタイミングを逃さず「名画で学ぶシリーズ」に登場する名画を教材にして興味や関心を深めるチャンスにして欲しいな、と。