日々の「これもあり」

スピードじゃないよスピード感だよ感じだよ、で届いたマスクを忘れないように

届きました! と、今日の出来事について書こうとすると、ついつい茶化しや皮肉が混じってしまいそうになり、そんなつもりはないよ、のつもりなんですが、結果的に混じっていたら、そんなつもりがあったということで、ごめんなさい。 6月になりもう一気に季節…

鼻から綿棒を突っ込まれることを想像してたら50年前のアルバムジャケットを思い出した

「今度アルバムを出すんだ。ジャケットの絵を描いてくれないか」 男は友人から頼まれデモテープを聴いた。 男は繰り返しデモテープを聴いた。 聴きながら、男は自分の顔が、細かく、時に激しく反応するのを感じた。 なんなんだこの曲は。 こんな曲、聴いたこ…

コロナ時代の撮影を考えてみる

テレビCMのいくつかがACジャパンに入れ替わっている今日このごろ、皆様方におかれましては…‥ いかがお過ごしでしょうか。 当方におきましては4月に予定されていたいくつかの撮影が、ポポポポーンとはるか彼方へ飛んでいってしまい、いつか戻ってくるのかどう…

無力?ならば、医療の邪魔をしないこと。

私は感染症隔離経験者です。 20年ほど前、指定感染症(当時は法定伝染病)3類である細菌性赤痢をインドネシアから持ち帰ってしまったため、14日間強制隔離されました。 咳や発熱はなかったのですが、入り口から出口まで寄り道を許さない直行便(「びん」では…

実はこれ、ホントは、内部告発動画、なのでは?

フェイクなのか現代アートなのかプロパガンダなのか… 一瞬背筋が凍り血の気が引き悪寒が走って、 落ち着け落ち着けと言い聞かせ 深呼吸のあともう一度見返してみても やはり…こ、こ、これは…。 www.huffingtonpost.jp ほ、ほ、ほ、星野源よ、 き、き、きみは…

アーティストは生命維持に必要なもの。それに近いコトバを今の日本に望むのはむずかしいのか。

「マイナスとマイナスをかけるとどうしてプラスになるんだ?!わかりやすく教えてくれー!」 マキタスポーツ&プチ鹿島&サンキュータツオのおっさん三人が、ぐだぐだgdgdグダグダどーでもいい(けれど、案外深い)話をする東京ポッド許可局というラジオ番組…

ゴダイゴ「平和組曲:威風堂々」はコロナウイルスを克服する世界的テーマ曲になり得るのでは

「心の支えとなった曲はなんですか?」 オリンピックに出場し金メダルを獲ったとき、記者団にこう訪ねられるわけです。 答える一曲は決まってます。 曲は決まっているけれど答える場には立てないから、いま答えます。 「威風堂々です。エルガーの行進曲です…

イタリアベランダ合唱を見て〜日本だったらなにを歌うんだろう?あ、あれか!

コロナウイルスで外出できないイタリアの人たちがベランダで国歌やオペラを演奏したり歌いあっているようで。 www.bbc.com 困難など、同じ状況に陥った、普段は見知らぬ市井の人たちが一致団結する、こういう現象、実は好物なんです。 映画とか小説とかで出…

どんなことでも終わりはある。どんな終わり方をするかだ。

1111年はとっくの昔に終わってるし、次の2222年は冷凍睡眠でもしなくちゃ迎えられない。 ただ単にゾロ目、というだけで特別な年のように思えてその一年を過ごしてみたくもなるけれど、この時代に生きている人はみな、地上も半地下も関係なく等しくゾロ目西暦…

7年に渡る濃厚接触で感染しちゃった人たちへ

「なんとかしろ」 ↓ 「なんとかしろ」 ↓ 「なんとかしろ」 ↓ 「なんとかしろ」 ↓ 「なんとかしろ」 ↓ 「なんとかしろ」 そう叫び続ける服を着ていない王様に従い、「そのお召しものとてもお似合いです」とかしずく人たちよ、三権分立という基本原則を踏みに…

AI に無意識ってやつはあるのだろうか〜公衆トイレと「この世界の片隅で」でふと思う

駅の公衆トイレに入りました。小の方です。 定位置に付き、さて、と準備に入ると、右目の片隅に映る、隣の先客の体勢に違和感を感じました。 横を向きじっと見るのもなんですから、肩が凝ったなぁ的な感じで首を小さく回しながら、その違和感を盗み見しまし…

世界は「言ったもん勝ち」でできている

美人すぎる○○ 日本の頭脳○○教授 現代の魔術師 適切に処理した 問題ない 消費の落ち込みは台風のせい 出生率90万人割れは改元があったから 日本が世界の真ん中で一番輝いた一年 戦争をやめるために殺害した etc どこが?ホントかよ?なにをもって?ンなわけな…

追記:2019年令和版ゴリラ訓練のさらなる進化!「日本モンキーセンターのゴリラ訓練の注目度をなんとかしたい

愛知県犬山市にサル類専門の「日本モンキーセンター」という動物園があります。 その日本モンキーセンターで、2000年8月ゴリラが檻から抜け出し来園者に怪我を追わせるという事故が起きました。 以来年2回(だと思う)、日本モンキーセンターでは職員らによ…

ジョージ・オーウェル「1984年」がフィクションに思えなくなってきた<桜>をめぐるヤバい日本

はじめてこの小説を読んだのはいつだったか、高校だったか大学生に入った頃だったか。 どちらにせよ毎日が楽しければそれでいいと能天気に遊び呆けていた時期だったことは確かで、だからこの小説の内容もピンとこなかった。 ありえない世界を描いた圧倒的フ…

彼女が招待された意味を考えることが私たちのできること

思わず見てしまった「即位礼正殿の儀」 この儀に各国要人とともに皇室から招かれ参列した唯一の高校生がいます。 2018年6月沖縄全戦没者追悼式で「平和の詩 生きる」を朗読した相良倫子さん(当時中学生)です。 あの時ニュースで聴いた相良さんの朗読は衝撃…

あいちトリエンナーレ「旅館アポリア」で思い出す昭和14年の俳句と2019年の短歌

【戦争が廊下の奥に立ってゐた】 これは渡辺白泉という俳人が昭和14年(1939)に詠んだ俳句です。 白泉はとりたてて強い反戦思想を持っていたわけでもなく、ふつうに文学を愛する若者でした。 忍び寄る危機感を自分に与えられた表現で純粋に言い表しただけだ…

【あいちトリエンナーレ「旅館アポリア」】は歴史と向き合う態度、のようなものを指し示している

「はい、できない人は家で!」と持ち帰る宿題ほどイヤなものはありません。 一方、放っておいても怒られないのに自ら積極的に取り組んでしまう宿題の、なんとわくわくと興奮することか。 【あいちトリエンナーレ:ホー・ツーニェン「旅館アポリア」】 からの…

あいちトリエンナーレ【葛字路(グゥ・ユルー)「葛字路」】

ただの標識に拍子抜け。なんて、いきなり昭和で失礼します。 一角の雰囲気があまりにも昭和だったので、思わず。 その標識は、円頓寺商店街のメインストリートから一本脇に入った、店舗跡の空き地にぽつんと立っています。 標識に書いてある文字は、<葛字路…

スマホを落としただけなのに〜あいちトリエンナーレ【ヘザー・デューイ=ハグボーグ「Stranger Visions」】

<熱中症の危険あり>の通知が毎日のようにスマホに届いた8月のある日、そのスマホをなくしてしまった。 気づいたのは、乗り換えのため駅のホームを歩いていた時。 家に置いたままか。 いや。 自宅最寄り駅の改札は通った。マナカはスマホケースに挟んである…

あいちトリエンナーレ【毒山凡太朗「君之代」】

四間道・円頓寺S11。毒山凡太朗「君之代」 aichitriennale.jp その作品は、高齢の男性女性数人がただインタビューに答え、ただ歌を歌っている映像。 ところがその「ただ」が、単なる「ただ」じゃないから見続けてしまう。 登場するのは、日本統治時代に日本…

あいちトリエンナーレ【キュンチョメ「声枯れるまで」】

過去4回のトリエンナーレすべてに一応足を運んでいますが、今年ほど真剣に観ている回はありません。 「世界は感情に振り回されているのではないか」 「その感情は情報によって煽られているのではないか」 「情の時代」というテーマを意識して観ると、それぞ…

あいちトリエンナーレ【キャンディス・ブレイツ「ラヴ・ストーリー」】

愛知芸術文化センター8階A33。 キャンディス・ブレイツによる「ラヴ・ストーリー」 キャンディス・ブレイツ(A33) | あいちトリエンナーレ2019 そこは、ふたつの部屋で構成されています。 入ってすぐ、ひとつ目の部屋には、大きなスクリーンがあって、見ると…

あいちトリエンナーレ/袁廣鳴(ユェン・グァンミン)「日常演習」〜日常のなかの非日常。

愛知芸術文化センター8階A19の部屋で、今村洋平の1万回インクを刷って重ねたシルクスクリーンの作品を見ていた。 先程からその展示に似つかわしくないサイレンのような音が漂っている。 どこからだ? 隣室のA20からのようだ。 暗幕をくぐり、A20に入った。 …

最後の「、」が大事 な「バリバラ愛の不自由、」の前にあいちトリエンナーレに行ってきた

とりあえず芸文だけだけど、やっと行けた「あいちトリエンナーレ」 いろいろとご意見あるでしょうが個人的に今回のあいトリは非常におもしろい。 多くの人は、美や教養や感動や高尚を求めて「美術展」に足を運ぶわけですが、それはまあ「美」術ですから納得…

「選挙なんか行かない」理由はどこにある?

20代の半ばまで選挙なんて行ったことなかったからエラそうなこと言えないけれど、 投票率が戦後2番めの低さだって? 驚きです。 この驚きです、の意味は関心の低さ、 という点ではなく、 動向を見誤る世界にどっぷり浸かってしまっているのがヤバイな、とい…

その「半分こ」にあきれるか、おもしろがれるか。内藤ルネの「半分」におどろく

もう過ぎてしまいましたが7月6日はサラダ記念日でした。 俵万智さんの短歌というのは、基本シンプルな言葉を使っているゆえ、一読で素直に感じ入ることができます。 例えば、 「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ 大きければいよ…

「ゴリラ脱走!」日本モンキーセンターのゴリラ訓練の注目度をなんとかしたい

愛知県犬山市にサル類専門の「日本モンキーセンター」という動物園があります。 その日本モンキーセンターで、2000年8月ゴリラが檻から抜け出し来園者に怪我を追わせるという事故が起きました。 以来年2回(だと思う)、日本モンキーセンターでは職員らによ…

ユーミンがもう歌ってた タピオカの魅力のことなら

第二次世界大戦が勃発する前までの第一次世界大戦は、おそらく第一次なんて冠はついていなく、のちに第二次にあたる、世界規模の戦争があったから、あとになって第一次世界大戦と名づけられたに違いありません。 タピオカがいま、第2次(第3次)ブームだとか…

「世にも奇妙な物語〜あなた、同意しましたよね」〜授業で見せたい『クローズアップ現代+ 水増しインフルエンサー』

小さな花屋を営むAさんは、店の宣伝のためにインスタをはじめました。 フォロワーを増やすために、興味を持ってくれそうな人・店・有名人などを次々とフォローし、フォローバックによるフォロワーを増やしていきました。 でも際立った特長もないふつうの花屋…

いつものコンビニで僕はなんて呼ばれているかふと気になって

よく見かけるんだけど<その人>の名前は知らない。 でも時に<その人>のことを話題にしなくちゃいけない。 「ほらほら、あの人」だけでは「あの人って誰?」となり、別の人を思い浮かべてしまうかもしれない。 そんなとき必要となるのが、仲間内だけで通じ…