ああ、終わってしまった「スカーレット」
もうスバラシすぎてこのまま「徹子の部屋」化して22世紀まで続いてほしい「スカーレット」
こんなにも完璧なドラマになるとは思いもしなかった。
完璧…
そう、もう完璧なまでに
「いつもと変わらない1日は特別な1日」
を描いたドラマだった。
多くの日常ってそうそう劇的じゃない。
劇的じゃなく、
小さな言葉や出会いや優しさや思いやりにあふれている
「いつもと変わらない1日」がほとんど。
その1日が
「特別な1日」であることに気づかせてくれるドラマでした。
特に今、今、今の、いつもと変わらない1日がどこかに行ってしまいそうな、今、そしてこの先の状況には響きます。
このままふわっと劇的なことが起こらないまま最終回を迎えてもなーんの不思議もない。
朝ドラベスト1、どころかここ最近のドラマのトップに立っています。